朝日酒造について
創業1916年。奄美諸島の黒糖焼酎蔵の中では一番古い蔵になります。
社名でもあり代表銘柄でもある「朝日」は、喜界島が奄美諸島の中で最も東に位置し、洋上から現れる朝日を最初に拝めるところから名付けられました。
またその昇り行く太陽に社運の隆盛への願いも込められております。
以来シマのセーヤ(島の酒蔵)として地元に育まれ、今日に至っております。
もうすぐ100年をむかえる伝統は、焼酎の味を引き立てるさまざまな技とレシピを磨きあげ、原料も島の恵みあふれる自家製にこだわり焼酎造りを行っております。
これからも全国のみなさまにいつでも味わっていただける焼酎の「本流」に、黒糖焼酎を育てていきたいと考えております。
みなさまのご指導とご支援を、そしてまずはご試飲を、心からお願い申し上げます。
朝日酒造のこだわり
黒糖焼酎を通して喜界島を伝える。
人・風土・文化、「喜界島を感じてほしい」「喜界島に触れてほしい」
だから私たちはこれからも喜界島にこだわり黒糖焼酎造りに励んで参ります。
私たちは奄美諸島にのみ製造が許されている島酒「黒糖焼酎」をシマ(喜界島)にこだわり、原料作り(有機農法でのサトウキビ栽培・純黒糖作り)から一貫した「ものづくり」に挑戦し続け、黒糖焼酎を通してシマ(喜界島)を発信する企業として日々取り組んでいます。黒糖焼酎蔵の中で原料作りを自社農園、自社施設でおこなっているのは弊社だけです。
そして自社農園ではオーガニックにこだわり農薬・除草剤・化学肥料 不使用で行っております。
(2015年7月27日に有機JAS認証を取得。)
島への貢献として、ボランティア清掃活動を2010年6月4日から毎月1回行っております。また、島内の小学生、中学生、高校生を対象に「私達の島を伝えたいコンクール※1」を2011年より毎年開催し喜界島を知ってもらうためにメッセージとして発信しています。
※1「私達の島を伝えたいコンクール」とは全国・世界の人々へ「伝えたい」アピールであり、島を離れて故郷を想い頑張る喜界島出身の方々へ「伝えたい」エールであり、未来の子供たちへ「伝えたい」メッセージであります。